moOde8.2.2 Raspberry Pi 1B(Rev2) + TDA1543

スピーカーユニット(FE87)のチェック、サブシステム用としてRaspberry Pi 1B(Rev2)にmoOde8.2.2をインストール、I2S-DAC(TDA1543)を組んでみました。

I2S-DAC(TDA1543)

当サイトにあるTDA1543を見るとなんか刻印が違います。約10年前に購入したものですがweb上では偽物が流通しているという情報があります。現在は生産終了ということもあってか高価なところもありますが当サイトで購入した金額は5個200円と値段から言えば偽物決定と言えそうです。以前作成したDACは現在も時々入れ替えて使用していますが特に問題ありません。今回も前回同様超簡単回路で作成してみます。


カップリングコンデンサはNPコン(ノンポーラコンデンサ)を使用しています。リファレンス抵抗は決め打ちです。


以前作成したベース基板を再利用していますがP5ヘッダーに直接取り付けることでコンパクト、且つ簡単に作成できます。

moOde8.2.2


Raspberry Pi 1BにmoOde8.2.2をインストール。スペック的にX環境などは厳しいのでpulseaudioのみ追加。
mpdはmoodeplayer本来の使い方になります。
音量は能率の違いから高めに設定。メインのmoodeと区別するため/etc/hostnameをmoode1bに変更


pulseaudioは外部からの接続のみとします。使い途はそれぞれですが当サイトでは当面FE-87のチェックを想定しています。以前 Pi Zeroで確認した際はwifiネットワークがネックになっていたようです。

またいつからかは不明ですが現在のpulseaudio(/etc/pulse/default.pa)はネットワークの範囲指定だけでいいようです。(当サイトのデバイス)
例(192.168.0.0/24 = 192.168.0.0〜192.168.0.255)

/etc/pulse/default.pa
load-module module-native-protocol-tcp auth-ip-acl=127.0.0.1;192.168.0.0/24 auth-anonymous=1

Pi4から音声を送るためにはPi4の~/.config/pulse/client.conf defaultserverでPi2 or Pi1Bを指定します。

radiko playerのボタンを利用してsedで末行を書き換えています。
raspberry pi 2 192.168.0.113
raspberry pi 1B 192.168.0.13

radiko-streamlink.py

$ sed -i '$  s/192.168.*/192.168.0.13/g' ~/.config/pulse/client.conf


pulseaudioはアクセスが無いとオートキルしてしまいます。Pi2は内部でpavucontrolを起動していますがPi1Bは動かすことが出来ないのでclient.confを書き換えてからPi4からpavucontrolを起動します。ブラウザなどから動画などを切り替えながら見る際などに有効です。

本物のTDA1543は持ち合わせてないので真偽は不明ですがDACとして正常に認識、再生可能です。電源投入後最初のPLAYは比較的大きいポップ音が発生します。以降はほとんど気になりません。本物のTDA1543もオートミュート機能が無いため同様と思われます。

さて肝心のFE-87音質ですがエージングすると若干聞きやすくなりますがシ音が強調されるような傾向は変わりません。但し特定のラジオサイトまたはソースによってはかなり自然な再生音になります。やはりデジアンとSPユニットの関係と思われます。もうしばらくは遊べそうです。

GPIO7に接続しているLEDは/etc/rc.localから制御しています。点灯したら接続し頃です。

# raspi-gpio
raspi-gpio set 7 op ; sleep 45 ; raspi-gpio set 7 dh
exit 0