raspbian-jessie 2017-04-10 (fstab)

Raspbianの新しいイメージ2017-04-10-raspbian-jessieが出ています。

今回のイメージからfstabの書式が少し変更になっています。

Raspberry Pi3にインストールしてみました。

これまでのようにカード作成時にパーテーションを変更した場合はこのままでは起動しなくなってしまいました。

参考 arch linux fstab

カード作成

# dd if=2017-04-10-raspbian-jessie.img of=/dev/sda bs=1M

/etc/fstab

proc                  /proc           proc    defaults          0       0
PARTUUID=402e4a57-01  /boot           vfat    defaults          0       2
PARTUUID=402e4a57-02  /               ext4    defaults,noatime  0       1

従来のデバイス名からPARTUUIDの指定に変更になっています。

できたカードをセットして起動するとカードの空き領域を拡張してしまいます。(普通はこのようにして使うのですが)

当サイトでは空き領域の全部を/rootに割り当てたくないためパーティションを切り直します。


/dev/sda2は8000M(8G)にリサイズ
残り全部を/dev/sda3に割り当ててみました。

ですがこのままでは起動しません。PARTUUIDが変わってしまうんですね。(rootで実行)

# blkid /dev/sda1
/dev/sda1: LABEL="boot" UUID="95E0-9AC4" TYPE="vfat" PARTUUID="45afc544-01"
# blkid /dev/sda2
/dev/sda2: UUID="b105f9a8-f450-4976-8ac8-69053f57bab4" TYPE="ext4" PARTUUID="45afc544-02"
# blkid /dev/sda3
/dev/sda3: UUID="e935f818-2bac-4ee9-9637-3db52e1ef389" TYPE="ext4" PARTUUID="45afc544-03"

/etc/fstabの編集

proc                  /proc           proc    defaults          0       0
PARTUUID=45afc544-01  /boot           vfat    defaults          0       2
PARTUUID=45afc544-02  /               ext4    defaults,noatime  0       1

もうⅠ箇所変更します。 /boot/cmdline.txt

dwc_otg.lpm_enable=0 console=serial0,115200 console=tty1 root=PARTUUID=45afc544-02 rootfstype=ext4 elevator=deadline fsck.repair=yes rootwait quiet splash plymouth.ignore-serial-consoles


無事起動することができました。

これで今までと同様に扱うことができます。

# カード作成時の/dev/sda2(/root)はほぼ100%近く使いきっているので必ず拡張が必要です。