cp2102 usb-シリアル変換モジュール (RTS有り)

今回新たにcp2102 usb-シリアル変換モジュールを入手しました。やはりAliから$1.08(送料無料)と100均感覚で手に入ります。
以前のmicro usb版はRTS端子が引き出されていませんでしたがこのタイプはcp2102の全信号が取り出せます。
やはり自動プログラムが動かないと不便なのでRTS端子のあるこのモジュールを使ってみたいと思います。


こちらもICの型番等が一切ないですね。敢えて消しているというよりはコストの関係からプリント工程を省いているようにも思えます?

回路は大体こんな感じになっていると思います。

回路や定数はmicro usb版と比べるとまともに見えます。


このままでは使いにくいので余計なものは取り外します。
USBコネクタは簡単に取れないので裏面にはんだを盛って無理やり(壊さない程度に)引き起こす方向に押すなり引くなりして隙間を作ります。隙間ができたら半田ごてを当てながらドライバーなどでこじって少しづつ抜いていきます。
ホールに残ったはんだは吸い取り線で取るか吸い取り線でも取れない時は少し新しいハンダを盛って充分に熱を当て手に持ったまま素早く机の上でパン!と叩いて反動ではんだを飛ばします。(技ありです)


USBコネクタのD-D+のピッチは変則的ですがピンヘッダを少し曲げてやると付きます。
標準の信号線以外は必要なRST端子側のみピンヘッダを取り付け、ベース基板に合わせて信号線を繋ぎ込みます。
当初のCH340基板を少し広めにとっていたこともあってピッタリ収まりました。

結果は自動プログラムOK、UploadSpeed 921600もOKでした。

さてcp2102ですがこちらのページESP-WROOM-32には1.5M (1500000) baud で転送できるとあります。

esptoolで確認してみましょう。

1.2M(1200000) OK
1.5M(1500000) OK
この他にいくつかの値で試してみましたが1.56M(1560000)がたまたま通っただけでこれ以外の数値ではエラーになってしまいました。またOSによっても通る値に違いがありそうです。
どんな計算か理解できていないのですが1.2Mと1.5Mではいけそうです。

boards.txtの編集

~/.arduino15/packages/esp8266/hardware/esp8266/2.4.1/boards.txt

generic.menu.UploadSpeed.1500000=1500000
generic.menu.UploadSpeed.1500000.upload.speed=1500000
generic.menu.UploadSpeed.1200000=1200000
generic.menu.UploadSpeed.1200000.upload.speed=1200000

以上をUploadSpeed欄に追記IDEを再起動

1.5Mで問題なく書き込みできますね。
但しUSBポートはPIに直挿しケーブルは短いケーブルじゃ無いとエラーが出そうです。

このcp2102モジュールなかなかいいのでまた1個ポチってしまいました。

ESP8266の環境も大体できたので次は遅ればせながらESP32の環境構築に一気に突入してみたいと思います。