Raspberry Pi OpenGLを有効にする

現在のRaspbianは2018-10-09-raspbian-stretch辺りからX関連のライブラリがデフォルトでOpenGLを使うように変更になっていると思います。

デフォルトのRaspbianはOpenGLが有効になっていないため動画を再生するとcpu使用率が異常に高くなってしまうようです。

環境

Raspberry pi 3 (2018-10-09-raspbian-stretch)

OpenGLを有効にする

# raspi-config


7 Advanced Options
A7 GL Driver
G1 GL (Full KMS) OpenGL desktop driver with full KMS

A3 Memory Split
256

GPUメモリもついでに変更しておきました。(メニュー Raspberry Piの設定からも可)
変更した値は/boot/config.txtに追記されます。

dtoverlay=vc4-kms-v3d
gpu_mem=256

OpenGLを有効にして再起動します。

ターミナルからコマンドを実行すると別ウィンドウでギャが見えてきます。

$ glxgears -info


OpenGLを有効にするときれいにギャが回転する様子が見えます。


こちらはOpenGLを有効にする前の様子
FPSの値も小さくなります。

スワップファイルの設定

ディスクトップ用途ではスワップファイルの容量アップは必須になります。
/etc/dphys-swapfile

CONF_SWAPSIZE=2048
# systemctl restart dphys-swapfile


動画再生やchromium-browserなどではデフォルトの100MBはあっという間に使い切ってしまいます。

動画再生

動画プレーヤー(mpv)をインストール、再生してみます。

# apt install mpv

~/.config/mpv/mpv.conf作成

vo=opengl
$ mpv "http://www.youtube.com/watch?v=-WtYKzE6R-s"