Raspberry Pi OpenBoxのダウングレードとfontconfig

20181206日辺りのupdateでOpenBoxの設定ツール(obconf lxappearance)が起動しなくなってしまいました。

また当サイトの環境ではやはりupdateでMonospace fontの見え方も変わってきています。

OpenBox


obconf lxappearance共Segmentation faultで起動不可

動作としては設定ファイルのとおり動いているので設定ツールから変更できない点を除けば問題ないのですがやはり気になるのでupgrade前のバージョンに戻したいと思います。

openbox関係で変更になったパッケージは次のとおり

$ dpkg -l | grep openbox
ii  libobrender32v5 3.6.1-4+rpi8 armhf rendering library for openbox themes
ii  libobt2v5       3.6.1-4+rpi8 armhf parsing library for openbox
ii  openbox         3.6.1-4+rpi8 armhf standards-compliant, fast, light-weight and extensible window manager

ダウングレード可能なバージョンは次のとおり (3.6.1-4+rpi8 –> 3.6.1-4)

$ apt-cache madison openbox libobt2v5 libobrender32v5
openbox | 3.6.1-4+rpi8 | http://archive.raspberrypi.org/debian stretch/ui armhf Packages
openbox | 3.6.1-4 | http://raspbian.raspberrypi.org/raspbian stretch/main armhf Packages
libobt2v5 | 3.6.1-4+rpi8 | http://archive.raspberrypi.org/debian stretch/ui armhf Packages
libobt2v5 | 3.6.1-4 | http://raspbian.raspberrypi.org/raspbian stretch/main armhf Packages
libobrender32v5 | 3.6.1-4+rpi8 | http://archive.raspberrypi.org/debian stretch/ui armhf Packages
libobrender32v5 | 3.6.1-4 | http://raspbian.raspberrypi.org/raspbian stretch/main armhf Packages

ダウングレード実行

# apt install openbox=3.6.1-4 libobt2v5=3.6.1-4 libobrender32v5=3.6.1-4


ダウングレードできました。


obconf起動しました。


lxappearanceも起動しました。

次のupdateまでupgradeを抑止する。(解除はapt-mark unhold)

# apt-mark hold openbox libobt2v5 libobrender32v5
openbox は保留に設定されました。
libobt2v5 は保留に設定されました。
libobrender32v5 は保留に設定されました。

fontconfig

依存関係で/etc/fonts/conf.d/31-mono-substitute.confが追加されているようです。
このファイルはシステムフォントとしてMonospaceにLiberation Monoを割り当てています。
当サイトではMonospaceにRicty Diminishedを設定しているためLiberation Monoの優先順位を変更してあげます。
/etc/fonts/conf.d

# mv 31-mono-substitute.conf 66-mono-substitute.conf


いつものフォント設定が戻ってきました。