Raspberry Pi スキャナを利用する

頻繁に利用することはないのですが稀にスキャナを利用する事があるので設定をしてみたいと思います。

当サイトにあるスキャナは Canon N1240U という今では古いスキャナです。

scaner01
cupsがインストールしてあればsaneもインストールされているはずですのでドライバが対応していればスキャナは利用可能です。

cupsのインストールを確認

$ dpkg -l | grep cups
ii  cups                                  1.5.3-5+deb7u1                          armhf        Common UNIX Printing System(tm) - server
省略

関連するものが10数パッケージインストールされています。

導入していなければインストールします。

# apt-get install cups

スキャナをUSB端子に接続して以下のコマンドを実行します。(root権限で)

# scanimage -L
device `plustek:libusb:001:015' is a Canon CanoScan N1240U/LiDE30 flatbed scanner

ドライバが対応していれば数秒で上記のような反応が帰ってきます。
反応が遅い場合はCtrl+cで再度実行してみます。

スキャナが見つかれば次にフロントエンドのXsaneをインストールします。

# apt-get install xsane

起動してみます。
メニュー グラフィックス XSane Image scanning program
xsane

ネットワークから利用する

普段は当サイトのサーバーでもあるRaspberry Piに接続しているのでネットワークから利用する設定をします。(cupsはインストール済み)
末尾にスキャナが接続してあるマシンのIPアドレスを追加します。

# vi /etc/sane.d/net.conf
192.168.0.xxx   # ホストのアドレス

確認してみます。

# scanimage -L
device `net:192.168.0.xxx:plustek:libusb:001:015' is a Canon CanoScan N1240U/LiDE30 flatbed scanner

直接接続しても、ネットワーク越しでもどちらでもOKですね。

XSane Image scanning program を実行してもスキャナが見つかりませんというメッセージが出ることがあります。
以下のコマンドを実行してみます。

# service saned restart
Restarting SANE network scanner server:

もしこんなメッセージがでたら
saned disabled; edit /etc/default/saned

# /etc/default/saned

# Set to yes to start saned
RUN=yes   # no を yes に変更

# Set to the user saned should run as
RUN_AS_USER=saned

編集が終わったら再度
# service saned restart

XSane Image scanning program を実行してみます。