Raspberry Pi Guake Terminal + xdotool

高機能で人気のあるターミナルのひとつにGuake Terminalがあります。メインのターミナルとして使っている人も多いと思います。
特長のひとつに起動するとraspbianではLXPanelに常駐します。
もちろん通常のターミナルとして使用できますが当サイトでは主にxdotoolと合わせてサブのターミナルとして利用しています。
guake – Drop-down terminal for GNOME Desktop Environment
xdotool – simulate (generate) X11 keyboard/mouse input events

Guake Terminal

# apt install guake

xdotool

# apt install xdotool

スタートアップに登録

~/.config/autostart/guake.desktop 作成

[Desktop Entry]
Type=Application
Name[ja]=Guake Terminal
Exec=guake
$ lxsession-edit


Guake Terminalにチェック


guakeの設定
メインウインドウ
フォーカスを失ったら隠すにチェック


通常時ウインドウは閉じています。
実行はスクリプトを作成してopenbox右クリックメニューに登録しています。
実行するとウインドウが開いてスクリプトに記載したコマンドを実行します。
実行時は1〜2秒マウスを動かさないようにします。

スクリプトの作成

ホームディレクトリの~/bin以下に適当なファイル名で作成します。(以下、基本の書式は共通)
~/bin/apt.sh

#!/bin/sh
guake
xdotool mousemove 730 50
xdotool click 1
xdotool sleep 0.4
xdotool type --delay 50 'sudo apt update && sudo apt upgrade'
xdotool key Return

実行権限を付けます

$ chmod 755 apt.sh


$ sudo apt update && sudo apt upgrade
.historyからも拾えますがこれはこれで便利です

~/bin/cpu_mode.sh

#!/bin/sh
guake
xdotool mousemove 730 50
xdotool click 1
xdotool sleep 0.4
xdotool type --delay 50 'cpufreq-info -c 0 | grep -e "CPU frequency" -e "The governor"'
xdotool key Return


zenityダイアログ スクリプトの末尾に
~/bin/cpu_mode.sh
を追記しておくとguakeから設定の確認ができます

~/bin/vcgencmd.sh

#!/bin/sh
guake
xdotool mousemove 730 50
xdotool click 1
xdotool sleep 0.4 
xdotool type --delay 50 'vcgencmd measure_clock arm &&
 vcgencmd measure_temp &&
 vcgencmd measure_volts &&
 vcgencmd get_mem arm &&
 vcgencmd get_mem gpu'
xdotool key Return


上記のcpufreq-infoで見る値は設定値で実周波数とは異なるようです。
最新のカーネルではcpu温度が上昇(80℃以上からか?)するとcpu周波数も小刻みに変動(下げてくれる)ようです。
もう少し確認してみたいと思います。


$ sudo nmap -sP 192.168.0.0/24
いざという時は便利なコマンドです。(インストール必要)
.historyから消えた頃にはオプションも忘れてしまいます。


$ youtube-dl –version && sudo youtube-dl -U
更新があれば新しい日付になっているはずです。


$ xwininfo
実行すると+のカーソルに変わります。目的のウインドウをクリックするとウインドウID、サイズ、位置などを取得できます。

openbox右クリックメニューなどのように簡単に実行できる環境があればアイデア次第でいろいろ面白い使い方ができるかもしれません。