Orange Pi 3

以前よりローカル内のファイル転送速度の遅さが気になっていたのですがこのボードをみてからついつい気になってしまいました。

当サイトではファイルサーバーとしてGbイーサネットとUSB3.0が搭載されていればいいのでこの値段ならばとついつい購入してしまいました。
AllWinner H6 1.8GHz 64bit cpu
eMMCなし メモリー1GB

価格$29.9 送料$5.19
送料含めて約$35とraspberry piよりも安い仕様を選択しました。
物は送料もあってかエア便配達記録付き1週間位で届いています。
スペックと価格(安さ)は現行のraspberry piを上回っています。

唯一気掛かりだったのはOrange Piの公式イメージdebianとubuntuのバージョンが古かったことなのですがこれが見事に的中してしまいました。

公式イメージでは当サイトのジャンクモニターは表示できないようです。SDカードのアクセスもLEDは一瞬光るのみ。uartを仕掛けても反応が無い。何が正しいのか起動しているか否かもわからない状態でハマってしまいました。

そこで公式イメージは早々に諦めて開発(nightly)バージョンですがarmbianを試してみることにしました。
armbianにはdebian stretchとubuntu bionicがありますがdebianを選択、現在日々更新が入っています。

armbianカード作成

armbianのサイトからダウンロード
圧縮形式はp7zip
Pi3には入っていましたが無ければ次をインストール、展開

# apt install p7zip-full
$ 7za x Armbian_5.83.190425_Orangepi3_Debian_stretch_dev_5.0.9.7z

展開したimgを書き込み(デバイス名は適宜)

# dd if=Armbian_5.83.190425_Orangepi3_Debian_stretch_dev_5.0.9.img of=/dev/sda bs=1M

raspbian lite相当ですね。
bootパーティションは別れていなくrootfsの/bootに入っています。

armbian起動

ジャンクモニターでも表示してくれます。
Lanケーブルを接続するとIPを取得していますね。イーサネットでssh接続します。
armbianはrootユーザーしかいないのでrootへ接続します。

$ ssh root@192.168.xx.xxx


root passwd 1234
ログインするとすぐrootパスワードを変更しろよと言ってきます。
(current) UNIX password:1234
Enter new UNIX password:xxxxxxxx
Retype new UNIX password:xxxxxxxx


今度はまたすぐ新しいユーザー登録しろと言ってきます。
当サイトの1000番はpiユーザーになっているのでpiを登録
パスワードを入力してほかは空のままエンター
[Y/n]も空のままエンターで無事ログインできました。

orangepiの公式イメージはダメダメですがarmbianなかなかやりますね。


rootfsはmmcblkp01
自動で拡張します。


piユーザーでログイン

SDカード上にあるLEDは起動時数秒してから1回だけ点灯します。またUSB端子になにか挿しているだけで常時点灯(意味不明)


通常負荷の無いときは480MHzで動作、負荷が掛かると1.8GHzに跳ね上がります。
ちょっと触っただけですがやはり4コア1.8GHzは伊達ではないようです。
orangepiもarmbianも初めて触るのでゆるりと進めてみようと思います。