Orange Pi 3 armbian デスクトップ

今回はデスクトップ環境を構築してみました。

armbian-configにはデスクトップ環境をインストールするメニューがあります。

MinimalとDefaultがありますがMinimalを選択してみました。

Minimalデスクトップインストール

# apt update && apt -y upgrade
# armbian-config


armbian-config
System – Minimal
インストール時間は20分〜25分くらいでしょうか。

追記 ここで日本語フォントをインストールしていました。
~/bin/font_set/font_set.sh (適当なディレクトリで作成)

#!/bin/sh
sudo apt install -y fonts-ipafont fonts-ricty-diminished
sudo cp *conf /etc/fonts/conf.avail
cd /etc/fonts/conf.d
sudo ln -s ../conf.avail/65-fonts-ipa-mincho.conf
sudo ln -s ../conf.avail/65-fonts-ipa-pgothic.conf
sudo ln -s ../conf.avail/65-fonts-monospace.conf

65*confファイルは以前の記事のどこかにあります。
font_set.shを実行

$ sh ~/bin/font_set/font_set.sh


ssh接続でインストール完了後モニターを接続、起動してみました。
xfce4が起動していますね。

Orange Pi 3はファイルサーバー用途を想定しているのでtightvncをインストール、Pi3から接続してみたいと思います。

# apt install tightvncserver autocutsel

インストールが終わったら起動してパスワードを設定後killします。

$ vncserver :1
password :
---
vncserver -kill :1

~/.vnc/xstartupの編集

#!/bin/sh
xrdb $HOME/.Xresources
autocutsel -fork &
xsetroot -solid grey
export XKL_XMODMAP_DISABLE=1
xfce4-session

vncserverを起動

$ vncserver :1 -geometry 800x540 -depth 24

Pi3から接続 (名前解決済)

$ vncviewer orangepi:1


無事接続しましたがモニターから見たのと少し違います。

ここでもtcshをインストールしてxstartupの実行shellをcshに変更してみました。

# apt install tcsh

xstartupを変更(exportは無効)

#!/bin/csh
---
# export XKL_XMODMAP_DISABLE=1


理由はわかりませんがxfce4の一部の設定だけが読み込まれないようです。

当サイトだけの問題かもしれませんがtightvncはcshと相性がいいのかもしれません。
(systemdにサービス登録起動しても同様の結果になります)

日本語入力環境
fcitx-mozc(arm64)はまだインストール不可のようです。
fcitx-anthyはインストールできますが簡単にはいかない。
armbian-configのDefaultデスクトップをインストールするともう少し簡単に設定できるのかもしれません(未確認)
ここはお手軽にscim-anthyにしました。

# apt install scim-anthy
~/.vnc/xstartup
---
scim -d
xfce4-session

~/.cshrcを作成(次の2行だけでOK)

setenv  LANG    ja_JP.UTF-8
setenv  XMODIFIERS @im=SCIM


漢字キー(半角/全角)は時々効かなくなる。Ctl+Spaceが確実

vncserverの起動もcrontabに登録

$ crontab -e
@reboot sudo -u pi /usr/bin/vncserver -geometry 800x540 -depth 24