Raspberry Pi Zero(w) moOde audio 630

今回はRaspberry Pi Zero(w)にmoOde audio 6.3.0をインストールしていろいろ実験をしてみたいと思います。

Raspberry Pi Zero(w)にはwifiが搭載されています。ヘッドレスでインストールするには通常内臓のwifiを利用することになると思います。(イーサネットアダプターがあればもっと簡単)
今回は内臓wifiを利用してインストールしてみたいと思います。

カードの作成


moOde audioのホームページからダウンロード、展開してddします。

カードを作成したらセットして起動


デフォルトのmoode audioではzero(w)の内臓wifiはAP modeとして起動します。
作業マシン(Pi3)のネットワークはdhcpにしています。
LXPanelのwifiをクリックするとMoodeが見えてきます。
Moodeを選択してKeyにmoodeaudioを入力、OKでmoodeaudioに接続
Pi3には172.24.1.xxxのアドレスが割り当てられます。
# 元のAPに戻るにはKey画面で空のままOK


スマホからも同様にアクセスできます。


ブラウザから172.24.1.1にアクセス


moode menuからnetworkを選択


Wireless(WiFi)
固定IP(STATIC)を設定
SCANするとSSIDが選択できます。
APのパスワードを入力、その他IPアドレスなど設定


設定したら上部のSAVEをクリック
以降AP moodeは解除されます。


再起動
設定したアドレスにアクセス

設定した値は以下のファイルに書き込まれているはずです。
設定順によってはpskが空のままになっている場合があります。
pingを打っても応答がない場合は直接カードを編集します。(要root)

/etc/dhcpcd.conf

interface wlan0
static ip_address=192.168.0.33/24
static routers=192.168.0.1
static domain_name_servers=192.168.0.1

/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

network={
ssid="xxxxx-xxxxx-xx"
scan_ssid=1
psk="xxxxxxxxxxxxx"
}

反則技ですがAP moodeを使わないで設定することもできます。(6.3.0で確認)
カードを作成したら起動する前に上記のファイルを編集しておきます。
またカードの/etc/rc.localの以下をコメントにしておきます。

#/var/www/command/worker.php > /dev/null 2>&1

起動したら記述したアドレスでアクセス、再度WiFiをブラウザから設定し直します。
SAVEすると正常終了しないかもしれません。
別ターミナルからログイン/etc/rc.localのコメントを外してreboot

$ ssh pi@192.168.0.33
password:moodeaudio
$ sudo nano /etc/rc.local
$ sudo reboot

間違いが無ければ上記同様に設定が完了しているはずです。

次回はZero(w)にDACを乗っけていきます。