IP2700 黒インクを詰め替えてみる

当サイトPiサーバーのプリンタIP2700ですがついに黒インクが切れてしまいました。
カラーはもう少し使えそうです。(今回は黒インクだけの詰め替えです)
webから情報を探すとセリアに顔料系黒インクがあるとありましたので早速地元のセリアに行ってみると黒インクどころかインク自体の取扱いをしていませんでした。

310-01
ダイソーに行ってみると310詰め替えインクブラックと箱書があったので311カラーインクと一緒に購入してみました。

カラーインクに関してはいろいろと情報があるのですが黒(染料)インクについてはダメだよ、にじみがひどいよなどの意見が多数ですが実際どれくらいダメかは正確な情報が見つかりませんでした。

ダイソーが310と銘打ってあるので取り敢えずは問題無かろうという事で使ってみることにしました。
ダイソーの310には以下のような説明書きがあります。

染料インクと顔料インク
キャノン純正カートリッジの中には粘性の高い顔料インクを使用しているものがありますが、当社では詰め替えに不向きと判断している為、本品は染料インクを使用しております。顔料インクのカートリッジに染料インクを詰め替えても固まるなどの品質的な問題はありません。安心してご使用下さい。

310-04
プリンタの電源を入れたまま天蓋を開けるとカートリッジが中央に寄って来ます。
カートリッジを外してしまえばダイソーに詳しい説明書があるのでその通り実施します。
穴あけ位置のシールなど付属品も一式揃っています。
強いて必要なものは穴あけのドリル(きり)だけですね。
ダイソーでは2mmを指定していますが1.5mmのドリルで穴を開けました。
インクの先端を差し込むと内部のポンジのようなものに当たるのでさらに1~2cmくらい差し込んでインクを注入します。

310-02
インクの注入には5分強くらいかける感じで少しずつできるだけはみ出さないように注入するとほとんど手を汚さずに済みました。
もし少しでもはみ出したら拭き取っておけば撥ねることも無く綺麗に作業できると思います。
最終的にはいっぱいになるとはみ出してきます。
拭き取って丸シールを貼って終了です。
半分強入りました。

test01
カートリッジをセットしてプリンタのリセットボタンを5秒以上押して準備完了です。

プリンタテストページを印刷してみました。
カラーは純正インクです。
普通に印刷できてるようです。

ですが今までの純正インクで印刷したものとダイソーインクで印刷したものを比較すると明らかに違いが分かってしまいます。
下記の画像はスキャナ(300dpi)で読み取ったものを切り貼りしたものです。
スキャナの読み取りによる画像の劣化が大きいことを留意して下さい。

canon
キャノン純正インク
画像はあまり綺麗に見えませんが実際の印刷は文句なく美しいと言えます。
実際のフォントは10ポイントで細い線も綺麗に引かれています。

daiso
ダイソーインク
純正インクに比べて文字が少し太くなってしまいます。
そのためか黒が少し強調された感じになっています。
線は画像では乱れていますがやはり少し太くなっているだけで実際には一応ちゃんと引かれて印刷されています。

以上はあくまで純正インクと比較した場合の結果であり、通常の印刷物としてはダイソーインクでも問題なく通用するレベルと思います。(一昔前の印刷レベル?)
もしIP2700に印刷品位を求めるならば純正品を使用すべきです。
さすがキャノンのヘッド技術とインク性能は素晴らしいですね。
一方ダイソーのインクは純正品に劣るとはいえ文書の内容を損なう事無く、付属品を含めて100均で出すあたり素晴らしいですね。

当サイトの見解(ポリシー)としては高性能のヘッドを1回限りで捨てることは許されない(実は買えない:)ため後者のダイソーインクで行きたいと思います。
今後ヘッドがいつまで持つのか、何回詰め替えが効くのか分かりませんが静かに推移を見ていきたいと思います。

Top